種権種苗店

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夏蒔きの野菜について

おはようございまーす!!

ここ新潟では非常に厳しい暑さが続いておりますが、お盆も過ぎ、これから夏終盤…元気出して頑張ります!布川一輝です!!

 

 

本日は、9月2日の講習会の前に、夏蒔き野菜の種蒔き方法・管理のおさらいをしたいと思います!

 

夏蒔き野菜というと、ニンジン・キャベツ・ブロッコリー・レタス・ハクサイなどが挙げられ、ここ新潟での播種期間は…

ニンジン(年内収穫):6月下旬~7月下旬

キャベツ・ブロッコリー:6月下旬~7月下旬

ニンジン(雪下):8月上旬~下旬

レタス:8月上旬~下旬

ハクサイ:8月上旬~下旬

 

しかし、近年の新潟は、夏の暑さが非常に厳しく、発芽率が悪かったり、発芽後に日焼けしたりなどかなり影響が出ております。

特に、今年は雨が少なく、気温が30℃以上の日が多いため、年内収穫ニンジンの発芽が非常に良くありません。

 

 

ニンジンは、直播きになるかと思われますが、まず播種前にしっかりと灌水すること。また、播種・かけ土後、不織布をベタがけし、その上から少々灌水すると、乾燥を予防出来きます。その後も、発芽するまで酷く乾燥が続く場合は毎日灌水すること。

※ただし、発芽後、不織布をはがすこと!今年のような猛暑の場合は、年内収穫・雪下ニンジンともに、上記の播種方法としましょう!

 

キャベツ・ブロッコリー・レタスは、今年のような猛暑が続く場合、セルトレイ蒔きで、ポットへの鉢上げをおすすめします。

ハクサイは、キャベツなどとは違い、直根であり、植え替えの際、根が傷つくとその後の生育に影響が出てしまう恐れがあるため、最初からポット蒔きをおすすめします。

キャベツ・ブロッコリー・レタス・ハクサイは、播種は小屋や倉庫で行いましょう。発芽後は、小屋などの1日中日陰の場所で灌水・育苗してしまうと、苗が徒長し、軟弱な苗になってしまうので、半日陰の場所か軒下へ。日差しが強く当たるところでは寒冷紗を使って日よけをしましょう。(虫が出る場所では防虫ネットを使用すること)

※播種・育苗時は、トレイなどを地面に直接おいてしまうと、夏場は特に、地熱で蒸しこんでしまうことが多いので、ビールケースやコンテナなどを使って棚を作り、その上で管理すると水はけが良くなり、蒸しこみも避けられます!

 

 

では、次回は9月2日講習会に来られない方のために、内容を少しご紹介したいと思います!

 

 

 

以上、四国の台風被害や北陸の猛暑など、今年も大変な年となっておりますが、頑張っていきましょう!ありがとうございました!!

2018年8月24日 投稿者:布川 一輝

いちごの植付!

こんばんは!

今日も1日ご苦労様です\(^o^)/

 

 

昨日はお月見の日でしたが、皆様の地域ではお月様の御顔は見られましたか?

ここ新発田は夕方まで曇っていましたが、日が沈んでからピカピカのお月様が見られました\(◎o◎)/

 

 

お団子も会長から、市販でよく見られる、

例の串で団子が3つ連なって3本で1パックになっているものを

「おんちゃ(弟:俊樹さん)と二人で食べなせ!」と2パック頂きました!

 

すごくおいしかったです!!

 

 

結果:夕飯後、弟が居ないことを良いことに、ものの10分で平らげた兄...

 

 

腹が減っては、戦は出来ぬ!!今週担当の布川一輝です(>∇<)/

 

 

 

さて、たねごんでは、もういちご苗を販売しておりますが!

今日はいちごの定植についてのポイントをお話ししたいと思います!

 

 

①畑の準備をしましょう

もう土づくり・うね立てをした方もいらっしゃると思いますが、ご紹介いたします!

いちごは有機質の肥料などを好みます。

植え付けの3週間前には完熟した堆肥と、緩効性の苦土石灰を混ぜ込み、

10~14日前有機質肥料を混ぜ込んでおきましょう。

 

 

いちごは乾燥に弱いため、保水性のよい畑を作りましょう。

ただし、湿度が高すぎて、低温化になると病気「灰色カビ病」の原因となってしまいます!

※「灰色カビ病」:葉っぱや果実が灰色のカビで覆われる。果実が侵されると食用にできなくなる。

そのため、地温の確保と排水も良くしたいので...

うね幅:約60cm、高さ:約30cm のうねで、

株間は30cm間隔で植え付けましょう。

また、2列植えにしたい方は、日照確保のため千鳥植えをおすすめします!

その場合、うね幅:約90cm、高さ:約30cm、

株間:約30cm、条間:約30cm で植え付けましょう!

 

 

 

②植え付け前の確認

いちごには親株側のランナー(へその緒のようなもの)と呼ばれるものがあります。

2列植えの場合、特に注意して頂きたいのですが、

このランナーをうねの内側に向ける」ことで、果実が通路側に垂れ下がります。

そうすることにより、果実が傷みにくく、綺麗ないちごが収穫できますよ♪♪

 

 

害虫面では、いちごは、万病のもとと言われる「アブラムシ」が寄生しやすいため、

薬を使って防除するか、虫よけとしてシルバーマルチを使用すること!

 

 

 

③植え付け後にすること

水やりは、乾燥状態が続くと株が弱るので、土が乾いていたらするようにします。

水のやり過ぎは「灰色カビ病」の原因となるので注意すること!

 

 

定植後、約7~10日後に根が活着すると思います。

※活着の確認方法:活着すると、朝、葉っぱに水滴がふき出すよー!

活着を確認したら、11月頃早めに1回目の追肥を行いましょう。

追肥の仕方は、根元ではなく、条間にしてあげましょう!

 

 

雪どけ後は、傷んだ葉や枯葉などがあると病原菌のもとになるので、

しっかりと枯葉掻きをして、2回目の追肥をしましょう!

 

 

 

以上に気をつけて、皆さん、真っ赤なあまーいいちごを収穫しましょう\(^o^)/

 

 

今日はここまでにしたいと思います!

また次回、お楽しみに~!!!

2017年10月5日 投稿者:布川 一輝

夏場の栽培管理について

皆さま、本日も暑い中ご苦労様です!!

お久しぶりの投稿になってしまいました!

ご心配頂いたお客様、大変ご迷惑をおかけしました!!

従業員一同、いたって元気であります!!!

冒頭からビックリマークばかりで申し訳ございません!!!!(笑)

 

 

本日の担当は、夏バテのせいか日中の食欲が全くわかない布川一輝でございます。

あ、でも食欲のない日はまったく食べない!というわけではなく、

本当に食べれない日は、せめて、あの“栄養inゼリー”を思いっきり吸引しております。

それはもうすごい勢いですよ。もはや、あの容器に吸い込まれるかのごとく...。

 

はい、訳のわからない話はここまでに(笑)

皆さんも、夏場の体調管理にはくれぐれもお気をつけてくださいね!

 

 

 

今日お話しさせて頂くのは、

夏場の栽培管理について」です!

 

夏野菜では、まだまだ収穫最盛期の野菜もあるかと思います。

しかし、この大事な時期に暑さ・乾燥で木が弱ったり、なり疲れなどが起きてしまうことが多々あります。

そこで、皆さんにして頂きたいことは水やり・追肥・乾燥防止です!

1.水やり

夏場の高温が続く日の水やりは朝方・夕方2回はするようにしましょう。

特に、夕方の水やりは温度・地温が下がってくる時間帯なので、根もしっかりと吸収してくれるので重要です!

また、ジョーロでサーッとする方がいらっしゃいますが、多分それでは日中の乾燥に負けてしまいます!

目安ですが、バケツ一杯分は上げるようにしましょう!

2.追肥

夏野菜はこの時期、収穫の最盛期を迎えます。

そこで、なり疲れなどを起こさないよう、追肥が必要になってきます。

しかし、ただ追肥をしてあげるのではなく、やる時間・どのようなものが即効性があるのかなどを知っておかなければなりません!

追肥をするタイミングは大体1週間に1回はするようにしましょう。

時間帯は、朝に追肥をしても日中の高温で根はあまり吸収してくれません。

そのため、夕方涼しくなってからやってあげると根も吸いやすくなります。

最後に肥料の種類ですが、手間がかからないため、よく粒状の化成肥料をパラパラとする方がいらっしゃいますが、

大事なのは、肥料は水に溶けて、根が吸わないと効き目が無い!ということです。

そのため、粒状の肥料を施すことは間違いではありませんが、施した後しっかりと水をやることが重要になります。

また、この乾燥がひどい時期に即効性がある肥料として、タネゴンでは根にやさしい有機液肥をすすめております!

液肥の場合、水で割って使用する肥料ですので根もすんなりと吸収してくれます。

ただし、いずれの肥料も夕方に施用することが大事になってきます!

3.乾燥防止

今日、お客様から

生姜は水くったほういいんかねー!?」(生姜は水あげたほうがいいの!?)

というご質問を頂いたのですが、生姜は乾燥にとっても弱い作物です!!

そのため、乾燥防止のためワラをかけてあげてください!

また、ワラは有機質として土に還るので、有機質が大好物な生姜くんにはもってこいです!

なお、ナスやピーマンなど乾燥によって虫がわいたり、不良果が出る野菜にもワラを敷いてあげるととても良いです!!

 

 

 

今回は、ここまでにしたいと思います!

 

 

※また、後ほどお知らせにも掲載しますが、更新日を変更させて頂きます。

毎月第1・第3木曜日の午後5~7時の更新とさせて頂きます。

誠に勝手ながら、これからもご覧いただけると幸いです。

 

 

では、次の更新は8月17日になります!

これからもどうぞ、宜しくお願い致します!!\(^o^)/

2017年8月4日 投稿者:布川 一輝

ソラマメさーん、元気ですかぁ~!?ヽ(。>▿<)ノ

ブログをご覧の皆さま!今日も一日お疲れ様です\(^o^)/

 

お待たせして、大変申し訳ございません!!

ずいぶん久しぶりの投稿になってしまいました...。

 

 

 

 

あっという間に冬も近づき、

ついに本日、じゃがいも種の入荷日でした!!

 

 

 

運送屋さん2名!!

 

 

    

 

 

ブログ作成者の20代、男性3名ヽ(。>▿<)ノイエ~イ!!

 

 

 

   そして

 

 

 

心強い我らが助っ人~!

じゃがいも種担当!

「まだまだ現役だよ~♪ 動いちゃうよ動いちゃうよ~♪♪」

 

 

 

で、おなじみの~...

 

 

 

 

自称:100歳まで現役!

布川悦子!!!ヽ(。>3<)ノイエ~イ!!(笑)

 

 

 

 

※一粒万倍と書いてありますが、

悦子さんの大好きなお言葉のようです!

 

 

 

まさかのコンテナ4台てっぱで下して45分

てっぱとは、【人間の力だけ】で物を移動することです。

 

 

おそらく明日は、それはそれは恐ろしい筋肉痛に見舞われるでしょう...(笑)

 

 

 

ご挨拶は、ここまで!

 

 

 

 

 

さて、皆さまはもうソラマメを定植しましたでしょうか?

 

今回は、ソラマメについて、

お客様から多くご質問頂く、2つの質問にお答えしたいと思います!

 

 

 

タネゴンの野菜Q&Aコーナー

 

 

Q1.「うちの全然芽が出ないんだけど~!?

 

種の段階で、雨がバタバタ当たる・排水が悪い畑に蒔いていませんかー!?

 

A1ソラマメは、発芽までは降雨や過湿を嫌います。

そのため、必ず雨よけ育苗排水の良い圃場にしましょう。

また、ここ新潟は10月中旬を過ぎると夜温が10℃を下回ってくるため、

寒さ対策として、夕方には不織布やビニールをかけてあげると良いですよ!

 

 

Q2.「何でせっかく芽が出たのに、冬越えると消えちゃうの~!?

 

畝は高く、追肥・トンネルはしっかりしていますか―!?

 

A2畝は種まきの時と同じで、約25cmと高く作りましょう。

高くすることで越冬期間中の湿害防止になります。

追肥は11月中下旬にはしておきましょう。

普通の配合肥料でも、問題ありません。

最後に越冬対策として、

11月末~12月上旬には、トンネルで株をしっかりと保護しましょう。

※このトンネルは、茎がトンネルにぶつかる3月下旬頃まで被せっぱなしです!

 

 

 

 

以上が、ソラマメに関して年内のうちに【やっておきたいこと】になります!

 

 

 

【年明けにしていただきたい追肥の時期などなどについては...

 

 

 

 

 

来年までお楽しみに~♪♪

 

 

今回も読んでいただき、ありがとうございました(^O^)/

2016年11月17日 投稿者:布川 一輝

【にんにく】の種、本畑準備・植えつけポイント

今日も一日お疲れ様です!!

 

最近は朝も涼しくなり

日中も30℃を切ってきましたね(^o^)

 

いよいよ秋かなー

真っ赤な紅葉見たいな―

おらも真っ赤に染まりたいなー

 

 

・・・・・・・なんて

思いふけってます今日この頃の今週担当の布川一輝です!

 

 

大根・たまねぎも芽を出し、あぁひと安心♪

 

と思っている方・・・

ちょっと待った―(>O<)/

 

 

にんにくさん忘れていませんか―!!

 

 

ここ新発田市では

今年の5月の大風により

さび病が発生し、玉の太りが悪くなり、

新種に変えられるお客様が多くいらっしゃいます!

 

そのため、まだご購入でないお客様は

無くなる前に、なるべく早めにお越しください!!

 

 

ということで、

今回は【にんにく】の

種、本畑準備・生育ポイント

についてお話ししたいと思います!

 

 

まず〈種準備〉について

 

よく聞く質問に

うちのにんにく毎年小さいんだよね~

というお客様・・・

毎年自種を使っていませんか―!?

 

自種を植えるのは全く問題ありません。

ただ毎年使うことは問題ありです!

自種を続けて使っていると

玉の太りが悪かったり、

病気になりやすくなってしまうんです(>_<)

 

ではいつ変えるのかというと・・・

 

[新種]から始まり→翌年収穫・種取り→

[自種]植えつけ→翌年収穫→種変え[新種]

 

と、自種はなるべく大きいものを使い、

1年で変えるようにしましょう!!

 

※ここでポイント

先程お話しした通り

今年のように天候が悪かった年は

さび病が出てしまう場合もありますが、

もう一つさび病になりやすくなってしまう原因があります・・・

 

それは肥料切れによるものです!

にんにくはタマネギよりも肥料を欲しがる野菜です。

追肥が遅れたり、やらなかったりすると

弱って病気がついてしまいます!

そのため、

元肥はしっかり、追肥も3・4月に1回ずつはしてあげましょう\(^o^)/

 

 

次に〈本畑準備〉について

 

にんにくは有機質に富んだ畑が大好きです!

そのため油かすや完熟たい肥を入れてあげるととても良いです(^o^)/

 

とくに当店でオススメ金の有機肥料です!

完全ぼかし肥料100%有機肥料です!!

 

あとは苦土石灰を入れて準備万端\(^o^)/

 

 

 

マルチ栽培される方には追肥の心配がない一発肥料もオススメです♪

 

 

 

当店で取り扱っております!

 

 

 

最後に〈植えつけ〉について

 

ここ新発田市では

10月半ば頃から植えつけが始まります。

 

植え方として

株間・条間15cm間隔で、

深さは3~5cmになります!

 

深すぎると萌芽や生育が悪くなり、

浅すぎると寒害を受けやすいので注意しましょう!

 

※ここでポイント

秋のうちに2本以上芽が伸びたものは

15cm位になったら、生育の良い1本を残して

他をはさみで取り除きましょう!

 

 

おいしい黒にんにく蒸かすために!!

以上を踏まえてニンニク作り頑張りましょう\(^o^)/

 

 

 

今回はこれで終わりにしたいと思います!

また次回お楽しみに~!!!

2016年9月15日 投稿者:布川 一輝

たまねぎ・ダイコン【苗床・本畑準備】

みなさん今日も一日ご苦労様です!!

 

えぇー急なんですが、

おもしろかったんで書かせて頂きます・・・

 

 

僕たち毎回会社の2階で

ブログを書いているんですよ。

 

 

 

そしたら今ほど地元の花火が上がりまして、

久しぶりだなぁ綺麗だなぁなんて思ってたんですよ。

 

 

 

それからちょっと10秒くらい間が空きまして、

 

 

 

 

 

 

ドンドンドンドンドンドン!!

 

 

 

 

 

 

と音がしたんですよ。

 

 

 

おっ、上がるかなーなんて思ってましたらね、

 

 

 

 

 

 

 

 

うちの社長が上がってまいりました・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

 

そこから社長と二人花火。

二人ノンアルコール。

ラストは二人して感動して拍手。

結果めちゃおもしろかったです(笑)

 

 

どうも2016年夏のシメ

社長と花火!!!布川一輝です(笑)

 

 

 

 

 

さて、今回はそろそろ種まき時期に入る

たまねぎ・ダイコン【苗床・本畑準備】

についてお話ししたいと思います!

 

 

まずは、たまねぎの【苗床】から!

 

施肥は苦土石灰と少々の配合だけで大丈夫です\(^o^)/

 

※ここで注意点

 

1.堆肥を入れると

虫が騒ぐおそれがあるため控えましょう!

 

2.消石灰土を硬くしてしまい苗が窒息して

うまく生育できなくなる場合があります。

逆に苦土石灰だとゆっくり効いていくため

土が傷まなくなり、酸素・肥料の吸収がよくなります!

 

3.肥料を多めに入れてしまうと

苗が太りすぎてしまい、とう立ち(抽苔)

の原因になってしまうのでなるべく抑えめにしましょう!

 

 

次にダイコンの【本畑】!

 

施肥は堆肥少なめ・石灰少なめ・配合肥料です\(^o^)/

 

※ここで注意点

 

1.堆肥を入れすぎてしまうと

虫が騒ぎ、股裂きの原因になるので抑えめにしましょう!

 

2.石灰は入れすぎてしまうと

ダイコンの中に黒い輪っかが入ってしまうので

こちらも抑えめにしましょう!

 

3.配合肥料は前回、早どりダイコンでお話ししたのと同様で、

チッソ分が多いと葉ができすぎ、

ダイコン上部の生育が追いつかずに割れ、

そこからウイルスが入り軟腐病が発生してしまいます。

そのため配合肥料でも、

チッソ分の多すぎない肥料を入れてください!

大根専用の配合肥料もあるのでそちらをオススメします(^o^)/

 

 

 

今日はこの辺りで終わりにしたいと思います!

 

 

うちの社長も

久しぶりの花火だったみたいで上機嫌でしたー(笑)

2016年8月25日 投稿者:布川 一輝

これからが播き時期!初秋どり【夏つかさダイコン】栽培ポイント

今日も一日お疲れ様です!

 

連日猛暑の中

農家の皆さま・サラリーマンの皆さま

熊本復興活動の皆さま大変ご苦労様です!!

 

仕事終わりの一杯…のびしろですねぇ!!!

 

僕はこの暑さにへばってしまって

お酒にすら手が出ません\(+▽+)/

 

どうも布川一輝です!

 

今回は初秋どりのダイコン

【夏つかさダイコン】

について紹介したいと思います\(^o^)/

 

 

(株式会社 トーホク)

 

 

早播きのダイコンは

軟腐病に弱かったり食味もイマイチ…

一般の方では栽培が難しく、あまり作れなかったダイコンでした。

 

今回ご紹介する【夏つかさダイコン】

耐暑性・耐病性があり

食味も良いダイコンです。

 

 

ここで

『栽培ポイント』

チッソ分が多いと葉ができすぎ、

ダイコン上部の生育が追いつかずに割れ、

そこからウイルスが入り軟腐病が発生してしまいます。

 

そのため、

リン酸苦土成分はそのままに元肥チッソ量を減らし、

割れないように栽培して頂くことが軟腐病対策となります!

 

 

これで秋刀魚(サンマ)が出回る頃の

おいしい大根おろしが食べられると仕事帰りの

お父様方も喜んでくれること間違いなし!!(笑)

 

 

 

今週の最後に布川俊樹君から

今年度ラストの地区販売での良ぃ~い写真があったので

紹介して終わりにしたいと思います(笑)

 

 

 

 

みなさんもこの先輩方に

負けない笑顔でがんばりましょ~!!!

2016年8月4日 投稿者:布川 一輝

グリーンカーテンと言えば…

ブログをご覧のみなさん、こんにたは。

ここ最近の暑さにうなだれている仁木です。

これからもっと暑くなると思います。

水分補給と塩分補給を忘れずに夏を乗り切りましょう。

 

 

さて、たねごんでは先月26日にパワーリーフを植えこみました。

今年は一つのプランターに2本ずつ、

計10本植えこみました。

こちらが今月9日の様子です。

2週間弱で約15㎝ほど生長。

 

そしてこちらが今日の様子。

今回、到達点は4m程にしたのですがもう3分の1の大きさに。

植えた自分自身がいちばん驚いています。

さすがパワーリーフ、侮れない…

 

 

なお、こちらのパワーリーフは見学自由となっています。

お店の隣にありますので見学したい方はぜひお声をかけてください。

 

さて、なぜここまでパワーリーフが大きくなったのか。

たしかに水やりも重要なのですが、肥料も大事です。

たねごんではこちらの【多木有機液肥】をやっています。

この液肥を10日ごとに1回やるようにしています。

有機入りですので木がグングンと育ちます。

またパワーリーフ以外にも野菜やお花にも使えますので、

ぜひ使ってみてください!!!

2016年7月21日 投稿者:仁木 祐太

さあ、初蒔き!!!

大変お待たせいたしました!!

 

 

 

更新遅くなりまして

 

 

 

申し訳ございません!

 

 

 

 

 

 

 

先週はハウスの内貼りカーテンを直しに

 

 

 

 

秋田県のお客様の所へ飛んでまいりました!!

 

 

 

 

これからミニトマトの栽培が始まるため

 

 

 

 

お客様もとても忙しそうでした(^_^;)

 

 

 

 

今年もおいしいミニトマトができるのが楽しみです!

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、

 

 

1週遅れて登場!布川一輝です\(^o^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついにやってきましたね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

THE・春

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お店も忙しく、出張もありましたが!

 

 

 

 

 

 

 

ついに今年の初蒔き!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

春一番に蒔くのは・・・そう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エンドウ豆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回蒔いた豆はこの3品種・・・

 

 

 

左から

サカタ『あずみ野30日絹莢PMR(つるありエンドウ)』

サカタ『スナック753えんどう』

タキイ『久留米豊(実えんどう)』

 

 

 

 

 

 

 

どれも3粒蒔きで

 

 

 

 

 

 

土とポットは前に紹介した

 

 

 

 

 

 

マメ培土ジフィポットを使いました。

 

 

 

 

 

 

 

マメ培土・・・ちょっと軽いかなぁ?と感じたら

 

 

 

 

 

ちょっと強めに鎮圧して

 

 

 

 

 

水やりをすると良いと思います!!

 

 

 

 

 

 

それでは今週はここまでにします!

 

 

 

 

 

苗の成長具合など

 

 

 

 

随時更新していきますので

 

 

 

 

どうぞお楽しみに(^-^)/

2016年3月24日 投稿者:布川 一輝

12月に入りました

ブログをご覧のみなさん、初めまして。

種権唯一のメガネ男子、仁木祐太です。

よろしくお願いします。

 

12月に入り、これから冬本番。

種権も来年の春、駐車場に飾る花たちの植え込みが終わりました。

またチューリップの球根700球を超える数の植え込みも終わり、来年の春がとても待ち遠しいです。

ぜひ見に来てください!!

 

 

これからの季節、温かいおでんが食べたいなぁ…

どうしたんだこの大根!?

 

ここで冬野菜のお話をひとつ。

大根を作っていて、この写真のように根が分かれてしまったというお客様がよくいらっしゃいます。

なぜこのような大根になってしまうのか?

問題として大きく2つあります。

 

耕した深さが浅い

土というのは奥に掘っていけばいくほど固い土の層になっていきます。

大根は土中に伸びていく野菜なので、浅く耕した畝だと伸びていく際に固い土の層に当たってしまい根が伸びずに又根になってしまいます。

なので畝を作る際には深めに土を掘り起こし土中を柔らかくしましょう

その時に石や固い土の塊が出たら取りましょう。

取らないでおくとやはり大根が伸びていくときに当たってしまい又根になります。

 

肥料焼け

元肥も播いたし耕した、さぁ種を播こう!

ちょっと待ってください。

元肥をやるときは種を播く10日~2週間前にはやっておき、土となじませておくようにしましょう。

そのまますぐ種を播いたり元肥をして何日も置かないで種を播いてしまうと、

伸びていく大根の根に溶け残っている肥料が当たってしまい肥料焼けを起こし又根になってしまいます。

また1ヶ所に元肥が固まっていると耕した時にその固まりのまま土中に残る可能性があります。

なので元肥を蒔く際に均等にバラバラと蒔くようにします。

肥料が土中になじんでいる状態で種を播きましょう。

 

以上の問題をクリアして次の大根の作付にチャレンジしてみましょう!

2015年12月3日 投稿者:仁木 祐太