こんばんは!
今日も1日ご苦労様です\(^o^)/
昨日はお月見の日でしたが、皆様の地域ではお月様の御顔は見られましたか?
ここ新発田は夕方まで曇っていましたが、日が沈んでからピカピカのお月様が見られました\(◎o◎)/
お団子も会長から、市販でよく見られる、
例の串で団子が3つ連なって3本で1パックになっているものを
「おんちゃ(弟:俊樹さん)と二人で食べなせ!」と2パック頂きました!
すごくおいしかったです!!
結果:夕飯後、弟が居ないことを良いことに、ものの10分で平らげた兄...
腹が減っては、戦は出来ぬ!!今週担当の布川一輝です(>∇<)/
さて、たねごんでは、もういちご苗を販売しておりますが!
今日はいちごの定植についてのポイントをお話ししたいと思います!
①畑の準備をしましょう
もう土づくり・うね立てをした方もいらっしゃると思いますが、ご紹介いたします!
いちごは有機質の肥料などを好みます。
植え付けの3週間前には完熟した堆肥と、緩効性の苦土石灰を混ぜ込み、
10~14日前に有機質肥料を混ぜ込んでおきましょう。
いちごは乾燥に弱いため、保水性のよい畑を作りましょう。
ただし、湿度が高すぎて、低温化になると病気「灰色カビ病」の原因となってしまいます!
※「灰色カビ病」:葉っぱや果実が灰色のカビで覆われる。果実が侵されると食用にできなくなる。
そのため、地温の確保と排水も良くしたいので...
うね幅:約60cm、高さ:約30cm のうねで、
株間は30cm間隔で植え付けましょう。
また、2列植えにしたい方は、日照確保のため千鳥植えをおすすめします!
その場合、うね幅:約90cm、高さ:約30cm、
株間:約30cm、条間:約30cm で植え付けましょう!
②植え付け前の確認
いちごには親株側のランナー(へその緒のようなもの)と呼ばれるものがあります。
2列植えの場合、特に注意して頂きたいのですが、
このランナーを「うねの内側に向ける」ことで、果実が通路側に垂れ下がります。
そうすることにより、果実が傷みにくく、綺麗ないちごが収穫できますよ♪♪
害虫面では、いちごは、万病のもとと言われる「アブラムシ」が寄生しやすいため、
薬を使って防除するか、虫よけとしてシルバーマルチを使用すること!
③植え付け後にすること
水やりは、乾燥状態が続くと株が弱るので、土が乾いていたらするようにします。
水のやり過ぎは「灰色カビ病」の原因となるので注意すること!
定植後、約7~10日後に根が活着すると思います。
※活着の確認方法:活着すると、朝、葉っぱに水滴がふき出すよー!
活着を確認したら、11月頃早めに1回目の追肥を行いましょう。
追肥の仕方は、根元ではなく、条間にしてあげましょう!
雪どけ後は、傷んだ葉や枯葉などがあると病原菌のもとになるので、
しっかりと枯葉掻きをして、2回目の追肥をしましょう!
以上に気をつけて、皆さん、真っ赤なあまーいいちごを収穫しましょう\(^o^)/
今日はここまでにしたいと思います!
また次回、お楽しみに~!!!
2017年10月5日 投稿者:布川 一輝