種権種苗店

よくある質問

Q. 枝豆の発芽がよくないのですが?
A. 地温が低いと発芽まで時間がかかり、そのうち腐敗することがあります。
また、あまり水をやりすぎるのもよくありません。
極端に乾燥しないように管理をして下さい。
Q. トマトの葉や茎が育ちすぎて実があんまり付かないんだけど?
A. トマトは葉や茎を成長させる“栄養生長”と花を咲かせたり実を太らせる“生殖生
長”を併行させる植物です。
茎が太く葉が大きくなりすぎるのは肥料の効きすぎが原因です。(特にチッソ成分)苗を植える前の「基肥」を少なくして「追肥」をしていくのが上手に作るコツです。
Q. 春蒔き大根のトウ立ちはなぜ起こるの?
A. 生育初期に13℃以下の低温に一定期間遭うと、花芽ができます。春蒔きに使う品種は低温に感じにくいトウ立ちの遅い品種を選びます。最低気温が13℃以下の頃に播種する場合は、トンネルやマルチ、不織布で保温して播種します。

Q. トウモロコシの発芽が悪いのは?
A. 気温が10℃以下では発芽しません。播種から発芽までの日数は平均気温13℃で18~20日、15~18℃で8~10日、21℃で6日を要します。 水のやりすぎは土の温度を下げてしまいますし、発芽までに雑菌に侵され、腐敗し発芽しなくなりまので十分注意をして水やりをしましょう。

Q. ホウレン草のトウ立ちの原因は?
A. トウ立ちは1日の日長時間が長くなり、気温が高くなるほど起こりやすくなります。
春先から6月頃にかけての栽培が一番起こりやすい作型です。


春蒔きのホウレン草は「春蒔き専用品種」をお薦めします。前年の秋蒔きで使い残した種子を春蒔きしますとトウ立ちしやすいので注意して下さい。

土の乾燥や肥料切れもトウ立ちを促進しますので注意しましょう。